PICTURE DIARY 0802FR2013
待ち合わせの間に時間があるので書店に入った。先日から気になり、探している本があるので、何となく見付かるかなと思い。探しているとは言え、その本の題名も著者もまだ知らない。書店で未知の知人に偶然出会うことがあるかと言うような。計画的ではなく、色々と調べ挙げてああするこうすると段取りすることではない。店内を歩いて行くと、通路の脇の書棚に沿った小さなテーブルの上にLed Zeppelinの2007年再結成ライブアルバムと関連図書がディスプレイしてある。その同じテーブルの隣にはNeil Youngの自伝2巻と最新の2枚組アルバムが、やはり綺麗にディスプレイしてある。それぞれのアルバムをカゴに入れて、探しているはずの本の分野の売場に行き、目当てとなる関連の図書を数冊見て、はたと思いLed ZeppelinとNeil YoungのCDアルバムを通路の元の場所に戻して、これだと思う本を1冊求めて店を出る。あぶない、あぶない。気持ちを自由にしておくと、簡単に予定以外の世界へ踏み込んで行ってしまう。それが良いことも多々あるが。