PICTURE DIARY 0107SU2012
今、結構空っぽ。空っぽと言うのは飽和状態とも言える。アートやデザインの作品を創るアイデアやプランを含めて、沢山のラインが平行に引かれている。それらは一見平行に見えて、いつか何処かで交わるようになるかも知れない。交わる点の一瞬に、何か輝くような新規なものを生むかも知れない。そうして俊巡するのは、平行に引かれているように見える沢山の線に横棒を入れることで、新たな関係性を見つけ、与えること。阿弥陀のように。アイデアやプランは左右、縦横にまたいでかかわりを持つようになる。ただ、この横線は平行に引かれた自分自身のアイデアやプランのようには自分の自由になるものではない。他者、外からの力が介在して来ると言うことなのだ。つまり、より素晴らしい成果も期待出来るのと同時に、台無しになる可能性も大きい。けれど、線は引かなければならない。それが仕事、ビジネスと言うもの。苦手だなあ。