PICTURE DIARY 2906FR2012


長崎からデザインの会社、HOP社の松本氏、生田氏が取材にいらっしゃる。両氏を中心にしてHOP社が計画し出版する、フリーペーパー「FRAG」の創刊にあたって、インタビューと写真撮影。長崎は歴史のある街だが、若い人々の流出に歯止めがきかない状況にある。古くから海外とのかかわりが強い長崎を文化の拠点と捉えて、デザインやアート、ミュージックやファッションなど、ゆかりのある人々を内外を問わず、広範囲に渡り紹介して行きたいと考えていると言う。フリーペーパー「FRAG」の登場が、若い人々の心にどのように届き、どのように動かすことが出来るものか今後が楽しみだ。今まで長崎を訪れる機会は無かったのだが、行ってみたい。都市や町、村。その土地ならではの伝承された文化がある。それを忘れてはならない。古来その地の中心を成すものとして大切にしたい。我々はお邪魔している立場なのだから。

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