PICTURE DIARY 1406TH2012


そろそろ提灯の世界は盆提灯の生産で、一年のうち一番忙しい季節に入る。提灯を作る鈴茂の隆ちゃんに電話したら「頭から煙が出そうだよ!」と言って笑った。多分、本当に煙が出るのだろと思う。鈴茂さんとの取り組みの中で、今年も参加出来ればと計画を進めているところだが、10月末から11月の文化の日にかけて、東京ミッドタウンで開催予定のDESIGNTIDE TOKYOに向け、提灯のデザインアイデアを練っているところ。今月末がエントリーの締め切りなので残すところ二週間余りとなったが、「未来を照らす古くて新しい灯り」、すずも提灯。プランの焦点を絞り込むところだ。方向性は定まったので、どのように絞り込むか、残す時間は少ないがまだまだ決め込まずにフワリと自由にさせておきたい。新しいアイデアはこうしている間にもいつ舞い降りて来るかも知れない。沸き上がる内的な力を、ドウドウと言ってなだめるところ。

One Comment

  1. かとびい より:

    ミックさんの水戸のおうちにほど近い提灯やさん。
    保和苑(僕たちは三夜さんと言っていた)から上水戸,袴塚,愛宕町あたりは小学生の頃の遊び仲間の家があって,よく行き来したものです。
    このあたりにも,ソラマチじゃないけど,ミックさんのモニュメント的なものがあってもいいよなあって思います。

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