幼時から親しんだ素材に木がある。父方の家業が材木商で、我が生家の隣が建具屋であり、木片を積木のように細工したり、大鋸屑、鉋屑で遊び、木の香りが大好きだ。紙も木から成るが、たまに木を意識し使用した作品が生まれる。永遠は幼時の記憶、感性と共にある。
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