PICTURE DIARY 3001SA2021
子供時代から二十代にかけ色々なSF小説を読んだ。来るべき未来を驚くべき正確さで示唆するものが多く、人の持つイメージ、テクノロジーやサイエンスなど、読むにつけ未来への扉が開くのが楽しみでもあり、不安でもあった。今は多様化した興味がコミックやアニメーション、ゲーム、CGを使った様々なメディアで立体的、そしてバーチャルなリアリズム表現に進化移行し、実生活を急激に侵食し、メディアに現浮上する事象が本物か偽物か区別が付き難いほどになっている。最近の最先端SF小説を知りたくなった。