70’年代のサウンドを聴いていると、グルーヴィなノリに惹かれる。ラフでノーブルでハイセンス、ハードでデリケート。圧倒的な華と色気。コンピューターやデータに支配を許し、思い切りや大胆、やんちゃが影を潜め平均化した様は、義務教育のようだが、いつだってはみ出すやつはいる。今時あえて平均値を狙う例もあるが大概は貧しい。ただ楽しい音楽を聴きたいだけ。もうジャンル分けはいらない。
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