PICTURE DIARY 2203TH2012
誕生日というのはこの上もなく個人的な記念の日だが、この世界に生まれて来た日を年に一回祝うことは、正月を祝うこと以上に意味のあることだと思う。一体人は、人々はどこからこの世界に来るのだろうか。あの世からなのか。お彼岸の間に生まれたので、暫しそんなことを考えた。帰郷し、母にお礼と、今日の僕に連なる先祖の墓にお参りをし感謝を捧げた。星のアトリエに戻るのが大幅に遅れて皆には大変に申し訳なく、予定がありやむなく帰宅したスタッフもいて全員でというわけにはいかないが、誕生日の歌を歌いリクエストして探してもらった最上級のチーズケーキのキャンドルを吹き消し、バースデイプレートの乗ったピースをいただいて、これもまたスタッフ皆がそれぞれプレゼントにと用意の大好物、煎餅の各種に囲まれ、午前中に冷凍で届いた水戸の幼馴染み、隆太郎から誕生日をこれで祝えとのメッセージ付で大量に送られて来た餃子をしっかり食べて、人の気持ちが身に染みる一日になった。ありがとうございます。