PICTURE DIARY 0603TU2012
浦和伊勢丹へ。搬出をするのだが、先の搬入の時には車を駐車場に入れて、従業員や出入り業者の受付口に行く際に、駐車場からの出入口を右に行けばほんの20メートル程のところを左に曲がってしまい、伊勢丹の大きな建物をほとんど一周することになって、助手Aにひどく睨まれた。それなら、ミックさん!道が違いますよ!と注意してくれればいいのに、と思うのだが、あまりに確信を持って左折する様子に半信半疑ながら良しとしたようだ。このように僕には人が言葉をかけにくい場面が多くあるらしく、人生の回り道をしているのに違いないと思う。今日は、右!と注意された。ありがとうございます。人は自然に心臓のある左に道を選ぶ癖がある。ぼんやりとして考えごとなどに気をとられていると左に曲がって行くものだ。散歩などして、目的地が曖昧な場合は特に左に曲がりたがる。僕の場合は目的があってもぼんやりだが。目的があって道を選ぶ時には最短距離を選びたいものだ。しかし、人の世はなかなか思い通りにはならないものだ。早くとは思うけれども、長い道のりを行かなければならない運命には、自ずとそれなりの理由がある。素直に従うべきだと思う。縁があることなら、いずれ自分の思いの通りになるものだから。搬出完了。