鳩がいつもより高いところに止まり、安全確認に長い時間をかけている。暫くして塀の上を野良猫がのそりとやって来て、見上げると鳩に氣付く、と同時に鳩は飛び去り、一瞥をくれた野良は何事も無かったように歩み去る一幕。やはり鳩は猫が通るのを知っていた筋書。その後舞台にこれといった山場無く、鳩も野良猫も登場せずに日暮れ終演。何事も無事が何より。
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