PICTURE DIARY 1306TH2019

pd20190613s

橘流の若き書家、吉也さんから文字の縁起について。聞けば聞くほど当たり前に面白い。朱鏡とは文字の間に魔が入り込まないように朱を刺すこと。文字に髭を付ける時には三、五、七と割り切れない吉数にして仲をさかないように願うこと。文字は発展を祈念し必ず右肩上がりに書くこと。寄席文字は隙間無く書き大入を表すこと等々。

Leave a Reply