PICTURE DIARY 2111TU2017

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ジョニーが床を歩いている。小さなピョンピョンと跳ねる蜘蛛、親しみを込めてジョニーと呼び、大切にしている。以前住んだ家がだいぶ古く、春の終わりから夏の初めにかけてダニが出て大変困ったことがある。その頃アトリエで小さなすばしっこい蜘蛛を見掛け、もしかすると、と思い5〜6匹を連れ帰り、ダニの出る客間に放した。1週間もしないうちにダニは消え、小さな蜘蛛が少し大きく見えた。それ以来、自宅やアトリエで、我らがジョニーは頼りになる用心棒として一目置かれる存在になった。

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