PICTURE DIARY 1509FR2017
そう言えば、大分以前は夜毎クラブに出入りして、毎日昼過ぎに起きて仕事をし、アトリエは不夜城と言われ、完全夜型の人と生活だったので、本当に太陽の光が眩しくて、真っ黒いサングラスは必需品だった。自分はドラキュラなのではないかと思うほど太陽に焼かれて粉微塵。若い女の血をすすり、ニンニクや十字架にやられていたかどうかは別にして、昼間会うと、夜クラブで見かけた男とは別人のようだと言われた。確かに別の人だったかも知れないが、夜の薄暗い灯りと太陽の下とでは、悪魔と天使ほどの違いを見ただろう。今では夜の12時を過ぎたらとっくに寝んねの時間だと言うのに。我ながら、人は変われば変わるものだ。