PICTURE DIARY 1209TU2017

pd20170912s
全体が見渡せる場所が好きだ。いつでも自然にそんな位置を選んでいる。劇場では天井桟敷、コンサートホールの一番上の最後列、シューズボックススタイルのクラブなどの最後部の角など、全て一番後ろだ。バスも最後列が好みで、景色も含めて全体で何が起きているのかいないのか見ていたいし、常に全体が気になる。演技者や演奏者、音響など、見えにくい、聴こえにくいは関係ない。自分の視界の中に、全体を入れて感じたい要求がある。表現する人とその結果を大きく感じたい。

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