PICTURE DIARY 3012SA2023
“孤独のグルメ”、大晦日と元旦に一挙放送は思い切った。拍手を送りたい。日本人の形成して来た食文化ここにあり。胃袋の未開拓地が、まだほんのすぐそこにあった。喰らうべし。
“孤独のグルメ”、大晦日と元旦に一挙放送は思い切った。拍手を送りたい。日本人の形成して来た食文化ここにあり。胃袋の未開拓地が、まだほんのすぐそこにあった。喰らうべし。
ガレージの主人は、今メルセデスの1955年製白のコンパーチブルに執心している。ドアの1ミリの隙間を修正するようなことを続けているという。ガレージの中央辺りに、先の天皇陛下御乗用の、やはり1955年製、黒塗りのメルセデスセ […]
毎年の今頃は、今年やり残したことなどに想いを馳せ、急にせわしい心持ちになる。
千葉県、銚子へ行く。霞ヶ浦、鹿島、利根川沿いの道を走る。そんな景色に芭蕉を想う。昔はどのような旅でも命懸けだっただろう。
博多の展覧会が、昨日千秋楽を迎えた。賑わいと多くの出会いがあったと聞き嬉しい。博多を訪れることは無かったが、作品の魂はそこにある。
クリスマスらしいことの無いクリスマスだったが、自由でよい。MICHRISTMAS*!
言葉と線。言葉が線を生み、線が言葉になる。
吐く息が白い。ガラス窓に息を吹きかけ磨く。小学生時代の、教室の窓拭き掃除を思い出す。
冬至。南瓜好き。カンボジアが語源ときいた。
いばらきデザインセレクション表彰式。デザインの質は確実に上がっている。古きを訪ねて新しきを知る。新しきを知り古きを活かす。
子供の頃の冬の朝。着替えるための肌着を、夜のうちに敷蒲団の間に挟んで眠った。朝になると温かい。
地球温暖化。冬の寒さに夏を思う。小さなことでも大きなことでも、今出来ること、するべきことをしよう。
原宿では韓国の友人と、銀座は和光のハンカチーフ、神田は製作中のプロダクツ、六本木では美術館と友人と。ぐるりとミーティングなどで廻る。師走らしい一日。
怖いもの知らずの時代があった。今は怖いものだらけだが、怯えているわけではない。
忘れがちなこと、太陽のありがたみ。
ストーブの薬缶が湯氣をたてる。寒い日の湯氣は何よりも和む。
テレビを視ていると馬鹿になる、マンガを見ていると馬鹿になる、と言われた時代があった。見ていれば反応はするが、考えなくなることを危惧してのことなのか。圧倒的な流れに対しての警鐘的語彙。
パッケージプラザへ。ホームセンター同様、何かしらのヒントがそこかしこに潜んでいる。物、モノ、もの。
今日の仕事のほとんどはポップアップで販売する品々の手入れと送り出しの準備。保存品を除き出せる物を選ぶ。
夜には雨になるようだ。氣圧が下がり頭痛が知らせる。雨が降り始める頃には治まるだろう。
赤、ピンク、オレンジ、3種の薔薇。白い山茶花、淡いピンクの椿。真っ赤なシクラメン。母の遺した冬の庭。
博多、MIC*HRISTMAS展初日。Class Salonでは今年4月に続き2度目の開催になる。訪れたことも、主のシモンさんにもお会いしたことは無いが、氣持ちが好い。
事納め。真珠湾。ジョン・レノン。釈迦。
1985年の作品。幅1.7m、長さ11.5mの作品2点 。キャンバス地に筆で黒一色の神、女神、天使、太陽、月、星が描かれ、詩歌が書かれる。表現の本質に変わりはない。
荷造りの一日。8個口。集荷所に持ち込むと、5個口に工夫してくれた。窓口のご担当に感謝。
ナイスとアリスは午前11時から午後6時までぐっすりと昼寝する。昼寝する前に煮干を一尾ずつ食べるが、それが本当に楽しみで仕方がない。そして夜9時には寝所に入り、朝8時までぐっすり。
朝起きた時から、頭の中をぐるぐると、リピートして流れる音楽や台詞があるものだ。忙しい。今日は、アモーレアモレアモーレと鳴っているが。
夜中に目覚めて外を見ると、月明かりで蒼白い庭は、この世のものでは無い。
骨董の収集家、三階建てのビルの部屋という部屋に絵を中心にしたコレクション。雑然と隙間無く重なるように。一階にあるのは我楽多だという。
作品の額装をする。服を着せるわけだ。あるいは、窓を穿つわけだ。
小学校の美術の時間を図画工作と言ったが、その図画工作が好きで今がある。