PICTURE DIARY 0804FR2022
灌仏会。花祭。天上天下唯我独尊。お釈迦様の誕生日にはいつもこの言葉がよぎる。
灌仏会。花祭。天上天下唯我独尊。お釈迦様の誕生日にはいつもこの言葉がよぎる。
天氣とは裏腹に、心は晴れたり曇ったり、突風も吹き俄雨。そこで太陽に向かい、口を開け呑み込む。太陽が身体に入る。
朝陽を浴びると新鮮な、夕陽に照らされると熟成の印象。青味の橙色、赤味の橙色。
春に向かう時期は寒暖を繰り返す。猫たちを撫でると、背骨が硬く緊張している。人もまた然り。柔らかくほぐす。
雨が降り続く。花散りの雨。女神を歌い奏でる音楽を探し聴く。花の有る無しに関わらず、心から平和を願う。、