1月 2019

PICTURE DIARY 1801FR2019

茨城クラフアート初日。横綱稀勢の里、引退。伝統工芸品に携わるようになり、伝統の文化とは何かということに考えを廻らす機会が増えた。相撲は日本の国技とされる。相撲はスポーツではない。柔道も剣道も空手も薙刀も弓道も、ぼくにはス […]

PICTURE DIARY 1701TH2019

金箔、銀箔を貼り、剥落した箇所を補修する。墨をぼかし整え描き上げる。サインを入れ、梱包する。休みを取り、深夜の搬入に備える。

PICTURE DIARY 1601WE2019

茨城クラフアートのための絵を2枚描き進める。クラフアートの未来像の断片を拾い、絵にする。頭の中の遺跡から独自の物語が発掘され、古代と未来が現在形の融和を示し現す。古い、新しいということではない今から未来への必要必然な夢。 […]

PICTURE DIARY 1501TU2019

亡き友の息子に会う。未来との邂逅。

PICTURE DIARY 1401MO2019

昨日は買い物に行ったスーパーマーケットが内装工事中で、いつも買う品物がいつもの場所になく、場所自体も臨時に移動し全体が縮小され、訊ねると目当ての商品の取り扱いが休止になっている。いつもあるはずのモノがいつの間にか無くなる […]

PICTURE DIARY 1301SU2019

遊ぶというのが基本。遊びは真剣で邪気がない。遊びというのはいい加減なことではなく夢中になること。遊び方を教えるのが先に生まれた人の役目。個々の個性に合わせた遊び方がある。今思えば、学校には遊びに通っていた。しなければなら […]

PICTURE DIARY 1201SA2019

初雪。ナイスが不思議そうに見ている。50号の絵を2枚描き始める。新しい神話の2作品。太陽天使と遊ぶ一角天馬、薔薇の妖精と遊ぶ一角天馬。遊びは常に真剣な喜びに溢れて、全ての創造の源にある。苦しみや悲しみの創造は、遊びの対極 […]

PICTURE DIARY 1101FR2019

最近ドラムを叩くどころか触ってもいない。幼児の頃から叩くのが好きで、金槌を持って何でも叩いた。金槌で叩き壊した物は数知れない。ラジオや時計を壊したことを覚えている。父母がどう反応したかは記憶にない。許しはしないまでも、叱 […]

PICTURE DIARY 1001TH2019

時代の最先端は丸いというのが20代の頃からの持論だ。そして、今も変わらない。最先端が尖っていれば先鋭的で切れ味も鋭いだろうが、突かれれば痛いし、折れやすい。対して丸ければ球状の接点は尖っている場合と同じただ一点だが、突か […]

PICTURE DIARY 0901WE2019

水曜日はFMでTHE ALFEEの番組があり楽しみにしている。残念ながら今までALFEEの音楽に触れる機会が少なく、番組を通じて少しずつ理解を深めている。夢がテーマの番組であり、夢や希望を未来に対して抱くのは、アーティス […]

PICTURE DIARY 0801TU2019

いよいよ動き出した。全てがゆっくりと素早く。ゆっくりと動くものほど刻みが細かい。ときどき無礼者になる僕は、無礼を認識している場合と気が付かない場合とがある。今日は前者が現れて和やかに会話する機会を得、心から喜びが湧く。無 […]

PICTURE DIARY 0701MO2019

仕事初め。年末に止めた仕事が動き出す。何事も最初が肝心。猛進しようとする亥の手綱を取り、さばく。さばくと同時に上手くさばかれるように手綱の手入れをする。

PICTURE DIARY 0601SU2019

長い休みの終る日は、寂しさと逸る気持ちが入り交じり、落ち着きがない。幾つかの必要な用件を片付けるが、つい余計なことをする。余計なことをしたと気が付くと、今度は引っ込み思案な様子になり、極端にぼんやりする。これは情緒不安定 […]

PICTURE DIARY 0501SA2019

妹たち家族と持ち寄りで昼食会。座卓には、それぞれにこれぞという各人得意料理の数々が並ぶ。年に一度、正月のこの日だけの特製スパゲティを作るが、最後の仕上げに必要な肝心の具材がひとつ足りない。しかし、姪の差し出した料理がそれ […]

PICTURE DIARY 0401FR2019

年末年始の間に、心と身体の均衡を図る。技は追々。絵を描くが、逸る気持ちを抑えるのに大変。描き上げるのを待ち切れないでいる。この気が短いところを何とかしたい。対極的にゆっくりと迷い迷い描くのも良かろうと思う正月。4日も過ぎ […]

PICTURE DIARY 0301TH2019

初詣。風冷たく気温下がる。子供のように元気よく歩く。暖まる。おしくらまんじゅうをする子はいるかなとふと思う。子供のころから、いつも自由に遊べる場所を探している。中学生の時、友達とグライダーを飛ばすのにもってこいの場所を見 […]

NEWS-第36回茨城県伝統工芸品展「茨城クラフアート」

  第36回茨城県伝統工芸品展「茨城クラフアート」 期間:2019年1月18日[金]、19日[土]、20日[日] 時間: 11:00 – 20:00/入場無料 会場:スパイラルガーデン/スパイラル1 […]

PICTURE DIARY 201WE2019

初夢が何だったか、見たのは覚えているが内容は夢の中。描初め。世界の平和や心の平安について想う。永遠の一瞬、一瞬が永遠に。継続しようと考えなくてよい。薄い瞼がまばたき、瞳と水晶体を通り、網膜に映り脳に広がる情景が優しいもの […]

PICTURE DIARY 0101TU2019

初陽を呑み込み身体中に廻らす。動物は、夜になりウィーンフィル、ニューイヤーコンサートを聴く。ティーレマン指揮。見るともなく聞くともなく浸るように過ごす。ラジオからは坂本教授のお正月番組が流れる。何年か前に会い「80年代の […]

3112MO2018 3112MO2018

紅白歌合戦。サザンオールスターズ。「勝手にシンドバッド」は凄い曲だ。紅白歌合戦のテーブルに出た最後の品は、デザートではなかった。デビュー当時、ラジオから流れたのを初めて聴き、受けた衝撃がそのまま、侵食も風化もせずに、美術 […]

PICTURE DIARY 3012SU2018

束の間、やっと静かに過ごすことが出来る。今年の内にと思いながらやり残したことも多いが、来る年への贈り物だと思い、今はもう忘れる。全てを忘れた一匹の動物として今生きる。

PICTURE DIARY 2912SA2018

人の縁や人の恩を大いに感じ、助けられ導かれる年だった。

PICTURE DIARY 2812FR2018

朝から絵を描く。ここのところ試している描き方があるが、なかなか上手くいかない。技術的なこと、気分的なこと、体力的なこと、要は、バランスのこと。種を撒き、芽が出、花が咲き、実を付け、葉が落ち、土になり、種を育み、芽が出る繰 […]

PICTURE DIARY 2712TH2018

星のアトリエの忘年会。僕以外のみんなはお酒が好きでたくさん飲む。シャンパンやワインのボトルが気持ち良く次々に空く。今年の善いこと困ること、数々の出来事を想い出し、綺麗さっぱりと忘却の彼方へ旅立たせ、大いに笑う。

PICTURE DIARY 2612WE2018

ミーティングや締切などで予定は一杯だが充実感のある一日。いつでも新しい素材や考え方が嬉しい。行き詰まりを感じたとき、スタート地点の根本的な部分でのアプローチを変えることが出来るかどうかで行方は決まる。

PICTURE DIARY 2512TU2018

出張。余裕の少ないスケジュールになり、小走り気味。夕方の首都高クリスマス渋滞。

PICTURE DIARY 2412MO2018

振り替え休日ではあるが作業する。休み明けに出す幾つかの仕事の準備など。言葉について、言の葉について考えをめぐらせる。思考は言葉により成り立つ、思考を組み立てる内なる言葉の質が、現実や実生活の行為と表現に結び付いている。

PICTURE DIARY 2312SU2018

多欲に過ぎる。向上心は大事だが、欲と分け隔てる。時々入り雑じる悪習。分別に感が働かないのなら、物事をよくよく見極めて当たる。こうすれば良くなる、ああすればもっと良くなる。必要な考えや行いが、欲張りと紙一重。

PICTURE DIARY 2212SA2018

冬至、南瓜と柚子湯少し。スケッチ少し。昼の陽少し。有り難く。

PICTURE DIARY 2112FR2018

車の右後輪パンク。近所のスタンドでタイヤを診てもらうと、幅15ミリ、長さ30ミリ、厚さ3ミリほどのアルミニウムが刺さっている。こんなものがとしげしげ手に取る。とてもタイヤになど刺さりそうにない形状だ。ガソリンスタンドのス […]

PICTURE DIARY 2012TH2018

年もおしつまり、師の走る速さも加速し、時を追い越し、己を抜き去るがごとし。