1月 2018

PICTURE DIARY 1801TH2018

展覧会の作品を選ぶ。果てしない。隣人が草刈をしている。こんにちは、と声をかける。「何だかまた背が高くなったんじゃねえの?」、「そうか!おれが縮んだのか!」お互いに笑い合う。愛すべき隣人。

PICTURE DIARY 1701WE2018

パンとチーズが無性に食べたくて買いに出る。柔らかめの食パンに、たっぷりのカマンベール。満足。

PICTURE DIARY 1601TU2018

感の働く人々。楽しい。楽しさに注意。気が付くと知らない所に居る自分。

PICTURE DIARY 1501MO2018

アリスが僕の肩に飛び乗るのを覚えた。屈んで作業していると背中に乗ることはあったが、今日は立って描いたばかりの絵を選んでいると、背後のテーブルの上から、小さく短くニャと鳴きながら肩に飛んで来た。襟巻きにしちゃうぞ。

PICTURE DIARY 1401SU2018

自分の役割を知ること。自分のための仕事ではなく、人のための仕事であること。

PICTURE DIARY 1301SA2018

淡々と仕事を進める。前進することしか考えないあまりに、過ぎて行くことを放って置く癖がある。仕事にせよ日常の何にせよ、起承転結をつけなければ治まりが安定しないのは至極当然。後になってあれは何処にこれは何処へと時間がかかる。 […]

PICTURE DIARY 1201FR2018

先日、屈んだ拍子に出窓の縁に額をぶつけて星が飛ぶのを見た。擦り傷がやっと治ったところ。リラックスしていて注意力や距離感が曖昧になった。悠々とリラックスしている時に限り頭を打つことが多い。

INFORMATION – MUMIC 13 延期のお知らせ

PICTURE DIARY 1101TH2018

茨城へ。友禅染の石山修さんと蕎麦屋で昼食。きしっとして美味い。1階が蕎麦屋で2階が旅館になっている。広く陽当たりの良い庭を、白黒のぶち猫が芝を踏み締めてゆっくりと横切って歩く。天井や硝子戸、柱などに比べて、床や間仕切りの […]

PICTURE DIARY 1001WE2018

出張は車で行ける所は車で行く。運転が好きだ。出来れば1人がいい。好きなところを好きなように走りたい。車の運転が唯一の趣味かと思う。どんなに遅くなる場合でも、泊まらずに必ず東京に戻る。1日のリズム、1週間のリズム、1ヵ月の […]

PICTURE DIARY 0901TU2018

桑原茂一氏とDICTIONARY、第180号のミーティング。FREE PAPER DICTIONARYは今年創刊30周年を迎える。記念の号で特集をという話。節目節目はいつもミックとは茂一さんの弁。そう言えば、ピテカンやク […]

PICTURE DIARY 0801MO2018

久し振りの雨になる。休日とは仕事の準備のための日。心身共に調子を整えて明日に備える。良い準備のある所に良い巡りが来るものと思う。雨音を聞きながら、ふと自分のして来た仕事のことを考えると、人と場と音に行き当たる。視覚的な表 […]

PICTURE DIARY 0701SU2018

ポッカリと穴が開いたような感覚。ドーナツとか五円玉とか心とか、穴があってこそ存在の意味や価値があることなど、愉しく考える。穴が開いていて役に立つものは多い。意味なく穴が開いているものはあるのだろうか。穴を埋める、塞ぐこと […]

PICTURE DIARY 0601SA2018

最後に煙草を吸い、自分も煙になる。それも素晴らしい人生。描かずには居られず。

PICTURE DIARY 0501FR2018

渋谷駅のハチ公口、地下ショッピング街でお使い。駅前の階段を降りて眼前に現れた地下街の景色、前回訪れたのがいつだったか覚えていない。もしかすると昭和のことかと思う。そしてここには昭和の空気。駅周辺のビル新築や改築などが進む […]

NEWS-MUMIC OPUS 013

MUMIC/ミューミック第13回 New Rock Smell Bar 154-0011東京都世田谷区上馬1-32-3 03-3795-1055 smell-bar.com

PICTURE DIARY 0401FR2018

1月7日まで年賀葉書を52円で出せるのを知らず、それではと切手を買いに行くが、売り切れ。ぼんやりは治らない。

PICTURE DIARY 0301WE2018

玉三郎さんと越路吹雪さん。お二方ともに大好きな人だ。昨夜テレビ番組を視て、玉三郎さんの越路さんに寄せた想いを知った。表現の道程の険しさ奥深さ長さ、玉三郎さんが受け継いで発展させて行こうとする越路さんの世界。芸と心の真摯な […]

PICTURE DIARY 0201TU2018

絵を仕上げる。仮題は”音楽を育む花の天使”。年賀葉書の絵を描く。尻尾に星をぶら下げた犬の一筆描き。午前中からの外出の予定を取り止め、調子を整える。

PICTURE DIARY 0101MO2018

ゆっくりと過ごす。描き初めと称して、カンバスに小さな絵を描き始める。ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの中継で中断。リッカルド・ムーティの指揮振りはきびきびと明るく、軽やかに謳う。絵の続きは明日。

PICTURE DIARY 3112SU2017

大晦日と紅白歌合戦は、どうしてもセットになっている。子供の頃、我が家では夜更かししても良い日は大晦日と、父が趣味にしている、写真を現像焼き付けする日と決まっていた。大晦日に炬燵に入りながら、家族で紅白を視ているうちに、い […]

PICTURE DIARY 3012SA2017

NHK FM、GONTITIの番組900回記念放送。移動しながら聴く。やはり二人のやり取りはそこはかとなく面白い。誰が紹介するかによって、同じ音楽でも聞こえかたが全く違うと感じる。番組が末永く続いて欲しい。

NEWS – BLM* 2017-18 AW WINTER SALE

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PICTURE DIARY 2912FR2017

1日休もうと思うが、頭の中が忙しく、回転がすぐに止まらない。そこで片付けをする。大掃除ならぬ小掃除。暫くすると掃除が面白く、集中している。休みにならない。休みとは何か。仕事と休暇、そんな風に分けるのは難しい。

PICTURE DIARY 2812TH2017

星のアトリエにて、遠来の客を迎え今年最後のミーティング。

PICTURE DIARY 2712WE2017

大掃除忘年会。整える、忘れる、覚える、迎える。

PICTURE DIARY 2612TU2017

憩いのひととき。茶の湯気の向こう、幸せや平安が末永く続くように願う。

PICTURE DIARY 2512MO2017

優しさや、慈しみ、愛し愛される気持ちを素直に表す日。風が吹き、嵐になり、雨が降り、雪が降ろうが曇りであろうが、遍く太陽月星が照らすこの惑星。

PICTURE DIARY 2412SU2017

クリスマスイブ。祖母の墓参。夜遅く、久し振りの雨になる。

PICTURE DIARY 2312SA2017

昨夜は夜更かししたので、大分遅く起きる。夕方、明日までになった神の手展を目黒雅敘園に見に行く。福生時代から旧知のキリストこと、中村道雄氏が組み木絵を出展している。会場にキリストが居て、木の命がまだ暖かい鼓動を伝えて来る。 […]

PICTURE DIARY 2212FR2017

毎日1日の終わりに言葉を紡ごうとすると、言の葉が舞い降りて、沈殿するかのように、じっと動かなくなるのを待たねばならない。

PICTURE DIARY 2112TH2017

アトリエに籠ったまま一歩たりとも外に出ない日がままある。集中が心地よい。日暮れて夜になり、この日記を記す頃、一日何をしていたかを思い返すと、天気のことや、出会う人のこと、景色や食べたり飲んだり憩うこと。様々な場面が広がる […]

PICTURE DIARY 2012WE2017

ニールヤングのポートレイトを描いている。ニールヤングは線ではない、面だ。面取りした立体だ。無骨で一本気な素材の熱い彫刻。あるいは一本の太い線。あまりにも太く、線だとは感じられないデリカシー。特に精神性や魂の在処の点で、デ […]

PICTURE DIARY 1912TU2017

打ち合わせついでに中目黒の蕎麦屋へ。こちらもこの冬初めての鶏大根蕎麦。名物で好物。