PICTURE DIARY 1107TU2017
滝から落ちる水。平たい石の上で昼寝する。水音が脳を揉みほぐす。木々に挨拶しながら歩く。空に微笑みを投げる。
滝から落ちる水。平たい石の上で昼寝する。水音が脳を揉みほぐす。木々に挨拶しながら歩く。空に微笑みを投げる。
ネコたちを合宿に出して森へ行く。森は一年振り。
写真家、平間至誕生日パーティー。暑い日曜日の午後、平間写真館隣のテラスカフェSUNDAYにて。写真館の看板犬、しろちゃんくろちゃんに敬意を表し、ドレスコードは白と黒。特別編成のCHEAP PURPLEの生演奏や緊縛ショー […]
寸暇を惜しんで細かい仕事の数々を整える一日。思い付くことを素直に選んで、具体的に目に見える形にする準備を行う。
七夕。水戸へ。来月初め開催、水戸発水戸初のすずも提灯展取材など受ける。紹介していただけるのは心強くありがたい。取材を受けながら、皆の気持ちが力となり集まるのを感じて頼もしい。仕事の出来る人は、曇りなくレスポンスが速いし元 […]
庭に黒揚羽がやって来て挨拶をくれる。普段めったに会うことの無い人に会い、別れた直後、その人との会話に出て来た2人の人物、普段絶対に会うことの無いその2人にばったりと出会う偶然。
手水の水を入れ換えるだけで気持ちが清々しく変わる。昼食の時間が取れなくて、打ち合わせの間を縫い大急ぎで近所の蕎麦屋に行くが、その店は水曜日が定休だった。それではと向かいの鶏肉屋でグリルした胸肉を買い求め、サンドイッチにす […]
星のアトリエにて、着物でお世話になっているK氏と話す。近頃、銀座辺りでも草履を商う店などめっきりと減り、観光地ではペラペラのカーテン地のような貸衣装の着物をお召しの人を見て仰天の話しなど、面白可笑しく、憂いを含んだ語りを […]
細いペンで線を引く。直線も曲線もフリーハンドで引く。定規は使わずに、ふらつきや不揃いを喜びとして。きちんとした整列の美に心や魂の微かな躍動が欲しい。鋭さに可愛げがあるとなお良い。鋭利な温かみが、美味しさや味気という、身体 […]
根津美術館、企画展、「はじめての古美術鑑賞-紙の装飾-」を見に行く。何とも素晴らしい。平安貴族の優雅な日常のほんの一端に、だからこそリアルを感じる。料紙との入口は、未来にも通じる鏡だ。色々なものを映し出す情緒の静謐で確か […]
作品の下描きに時間を費やす。5時間一気に。あとはぼんやり脱け殻のように過ごす。
MUMIC006。Smell Bar。DJナギいい感じ。今回はバーンを描く。エア、ヘヴン、沸き立つ雲やアラジンの魔法のランプ、イギリスのティータイム、紅茶の湯気。トーキングヘッズ。
毎日が未来への一歩。毎時毎分毎秒未来への時を刻む。今。
STOP MAKING SENSE。大切な言葉のうちのひとつ。漂う雲は、刻々と形を変えて、何かの形に似ていようがいまいが、雲は雲であり雲でしかない。雨を降らし雷を打ち鳴らし、稲妻を走らす。空と雲、そこもまた故郷。
スケッチは大事だ。描いてみると頭の中にあるイメージの通りが出て来たり、全く違うものが出て来たりして面白い。イメージ通りの場合はそこで終了となるが、イメージ通りではないものが出て来た時は果てしない。イメージ通りのものを求め […]
潮目の変わるところでは、水面や水面下で温度も流れも違う。そんなことを感じる日。
大京町のThe Artcomplex Center of Tokyoで開催されている、アートとデザインのイベント、ACT ART COMへ。今年で9回目を迎えるそうだ。最終日、若い作家たちの、伸びやかな作品発表の場。外苑 […]
連日の遠出。作品制作のヒントやモチベーションは色々なかたちで訪れる。待っていても来るものは来るし、来ないものは来ない。ただ、自分で求めるものには動くタイミングがあると思う。人やものそれぞれには固有の波動があり、合う人も居 […]
訪れたこの里には、いにしえのかけらが散らばっている。桂、御前山、白山、岩船、伊勢、平安の頃の匂い。人や場との出会い。何かまとまりのある形として結実するだろう。そして、果たしてそれは何だろうか。大昔から今も残る土地の名、い […]
予定の変更。外出せずに星のアトリエでの作業に費やす。
嵐のような雨と風の一日。日本橋で先輩に会い、乃木坂、ミッドタウンを散策して星のアトリエに戻る。夕方、久し振りに会う友人の雑誌取材を受ける。「溺れるほどの誘惑」を感じるもの、がテーマ。それは一体何だろう。
8月の1日から6日まで水戸で開催する「ミック・イタヤとすずも提灯展」のシンボルマークやメインビジュアルなど進める。水戸で初めての展覧会になる。提灯の展覧会も初めてだ。提灯の仕事はお盆の時期の今がまさに年間の繁忙期で、鈴木 […]
一日みっちり文章を綴る日。コラム、プレスリリース、フライヤー、メール等、先に片付けて良かった。後に回すと気持ちが迫って窮屈な言葉になる。絵を描く時よりも椅子から動かず、ずっと座ったきりになる。窓の外がどうなっているか、や […]
午後から梅雨らしい雨。隣家の梅の実が色付いて、道端に落ちている。日がちょうど良く当たるのか、丸々と美しい。少し勿体ない気持ちになる。
新しいプロダクトのスケッチを3枚仕上げる。先日描いたものと合わせて5点。次はデザインスケッチの第3段階。更にラインを欲しいものに近付ける。それでOKならフィニッシュに入るが、駄目ならもう1段階増やす。その間にも試行錯誤が […]
ミチコちゃん、ナギちゃんと昼食の会。3人で食事なんて、今まであっただろうか。あったにしてもいつのことであっただろう。美大の仲間は、美という確かで曖昧な世界の、個性豊かでありながら各々求めて止まない。アートでありデザインで […]
風が気持ちの良い日、風とチェンバロ、バッハ。アンドレアス・シュタウアーのチェンバロは、洒落を知った貴族の館でさりげなく弾いた風情。風に乗って、髪の間を流れて行く音。1時間程草取りをする。取る草、残す草、手入れをしているの […]
知人宅で試食会。7月末、東京国際フォーラムでのオーガニック・フード・フェアに出す予定。急な坂の多い辺りなので、自転車を押して歩く。
1日ミーティングの日。あっちへ行ったりこっちへ行ったり。いろいろな人といろいろな話。
梅雨入りしたというがなかなか雨が降らない。作文するが、妙に文章が難解で、もう少し解りやすく書くべきだろうと自分に言い聞かせる。ことさら難しく著そうとする訳ではないが、自然に小難しい方向に傾いて行く。素直なことだからそれで […]
木曜日に高校時代に5人の仲間で撮った8ミリフィルム「JOKE」がDVDに変換出来たと連絡が入り、金曜日に受け取りに行った。尺は6分。確認なさいますか?との問いに、結構です、と笑顔で返事しながら、ここで視てはなるものかと思 […]
ヒカリエのエスカレーターで旧友S氏とすれ違う。母校の大学を応援に神宮の帰りだそう。1対0で辛勝。そこはかとなく上機嫌。細君へのプレゼント、BEAMS LIGHTS with MIC*ITAYAのTシャツを購入。嬉しいね。 […]
ロックの日。Smell Barで真舘氏の主催する「69」DJの夜。ナギちゃん、ロンちゃんこと伊藤圭司氏、金羊社の中村氏の4人がプレイ。それぞれの個性がはっきりと際立ち楽しかった。COOLSのベーシスト大久保喜市氏を紹介さ […]
水田の緑色が美しい。山は雲を被り霞んでいる。朝は大切だ。どんな時でも顔を合わせて、明るくおはよう!と言う。その明るい気持ちがその日一日を決定付ける。朝一番に会う人が挨拶もなく目も合わさずに暗い表情だとしたら、一日のスター […]
関東地方が梅雨入りしたとのニュース。雨の季節がやって来た。
天井の高いラウンジで、それぞれのテーブルの話し声は、広い空間に吸い込まれ、気持ちの良い囁きになり天上のようだ。ゆっくりとお茶を飲みながら、窓外の艶やかな緑を楽しむ。
急な激しい雷雨。飛び込んだスーパーで枇杷を買う。雨の様子を伺いながら本屋の軒下にたどり着くが、本を濡らしそうなのですぐに出る。蟹のように高架の壁づたいに歩き雨を避ける。向かいの花屋を眺めるが、手頃なちょうど良いものがない […]
溜まったアイデア・スケッチや、終了した仕事のファイルを整理する。あとはゆっくり休む。青空や緑や水や風や土の匂いを感じる場所に行きたい。ぼんやり過ごす。
サボテンを入口に置いてみたが存在感が強力、もう一鉢欲しい。やはり一対。早速ブラザーに連絡。銀座、シロタ画廊の西成田育男、個展「更地」最終日。浅い薄い印象がとても深いところでつながって、浮遊し、硬直し、染み出すように描かれ […]
たくさんあるので貰い手を、というブラザーからサボテンをいただく。可愛く格好いい。サボテン、なぜか好きだ。水戸の鈴木茂兵衛商店に届けておいてくれたものをピックアップする。「ミック・イタヤ御用達 棘に注意」と鈴木社長の張り紙 […]
南国のような俄か雨。乾いたグラウンドに土煙と土の匂いを巻き上げる勢いのある雨粒。空を見上げて黒い雨雲がやって来て、じきに雨が降りだすのは分かっているが、どしゃ降りになるまで野球をやった少年時代。庭の緑を大袈裟に濡らし揺す […]
気持ちと気分が少し先走り、居ない、出来ない、知らない、分からない、というような言葉と状態に反応しがち。気を取り直して過ごす。午後の来客に備えて庭に水を撒き、野良猫と鳥のためにも手水の水を替え、星のアトリエへの道を掃き浄め […]
この世界に、太陽に顔を向けられないような人はいるだろうか。きっとそんな人はなく、みんな大きく手を振り笑顔で往来の真ん中を闊歩している。美しいものを信じ、愛で、子供たちや女たちに優しい、堂々とした男たちや大人たちばかりだ。 […]
庭師入る。例年になく油虫の発生が早く、数も多いそうだ。特に芙蓉とこぶし、梅に着く。星のアトリエの小さな庭には、命知らずな蚊が群れを成すように飛来するので、蚊除けになるミントを植えたが、蚊が好むどくだみも繁っていて、ミント […]
Sunday Cycleへジーンズとペインターズコートの修理出し。ジーンズは多分20年選手のLee Riders。自分でかなり修理に手をかけたが、これ以上は職人の技が要る。ペインターズコート、20代の頃、初めてパリに行っ […]
昨夜は遅かったので、一日ぼんやりする。あまりに瞼が重く眠く、午後三時間程眠る。ほとんど何もしない土曜日。
MUMIC005、急遽参加のゲストDJ、多摩美時代からの朋友、ナギちゃんこと薙野たかひろ氏と共に。とても良い時間。小さな店での大きな喜び。
枇杷のシーズンになり、毎朝2個ずつ食べる。サンドイッチはパンに何も塗らず、好みのチーズだけを挟んだものが一番好きだ。トーストは黒胡麻のペーストを塗ったもの。毎朝特別なミックパフェを作る。人参一本をスライスして、少量の水で […]
絵を描いている時に、深い瞑想に入ることがある。同様に、瞑想はおろか雑念の嵐に翻弄されて、行方知れずになることも多い。どちらにしても、表層から内奥への旅に違いはない。自分の魂がどのようなものであるのか、まだ知らない。持って […]
何ヵ月振りか、豊前房でうどん。いつものように梅若布におぼろをのせて。とても繁盛していて嬉しい。